Goalistという会社
HPもこのようにまだまだ未完成なので、会社のことをつらつらと書いてみよう。
会社の代表をやるのは2度目だけど、自分がオーナーでやるのは初めて。
そう、言葉を選ばずにいうと、全て好きなようにデザインできる。
当たり前だけど。
なので、昔から自分が作りたかった会社を作る。
どんな会社を作りたいかというと、以下の2冊の本を抜きには語れないので
まずはそのご紹介を。
ニューヨーク流、、、を読んだのは24歳の頃。
当時、新規事業を手がけていたのですが、そのあまりのギャップに衝撃を覚えました。
小さなチーム、、はここ最近。
ただ彼らのサービスやワークスタイルは色んなトコロで目にしており、
素晴らしい、そして珍しい組織を作っているなと感心しました。
詳細はamazonレビューを見てもらえればイイと思います。
オススメですよ。
で、僕が共感したポイントは何かというと、、
- 1人1人が違う強みを持っており、1人あたりのチームに貢献する付加価値が高い
- 少人数の組織だが、世界をまたにビジネスを手がけている
- 大手にはできない戦略をもって、確固たる地位を築いている
という点です。
そしてこれを可能にしているのが、組織を構成している人です。
「ポータブルスキルを持ち、自主自律した人の集まり」というところです。
しかし自分の経験からもそうですが、、、組織に属しながら完全に
自律することはかなり難しいのではないかと思います。
例えばコスト意識。
僕自身、前職で「コストにうるさい、厳しい」とは言われてましたが
「自分の財布から出してる」
という境地まで意識を持っていけなかったと思います。
じゃあ、今はどうか。
リアルに自分の財布から出しているので、意識ビンビンですw
また「削る」だけではなくどのように「使う」という意識も違ってます。
当事者、というのは何よりのパワーだと痛感しています。
また両社とも、役職は単なる役割でしかないんです。いわゆる上下、がない。
だから窓の中(=社内)はなく、窓の外(=市場、競合)に対してリソースを集中できます。
昔に書いたエントリー→ 「役割は役職を超える?」
ではこういう組織を作るにはどうすればいいのかなー、と考えましたが、今の僕の答えは
「全員役員の会社」
ができればと思ってます。
雇われている人がいない。
みんなが当事者。
社員や部下という言葉が無い。
そんな会社。
シンガポール/日本/マレーシア/タイ/バングラデッシュの5カ国に拠点を持つ。
各国に5人の役員。
パートナー企業と関係を築きながら、社内はコアコンピタンスだけに集中。
サービス開発においても、思想/企画/設計/ディレクションを中心にやる組織。
とにかくサービスの質にこだわる。
トンガっている会社。
こういう組織を作りたいと思っています。
当然僕だけでは何もできない、、本当何もできないので、共に作っていく、
そういう人と出会いたいです。
そのためもスタートアップ時における人材は本当に重要ですね。
価値観が徹底的に合う、そんな人と出会うのは簡単では無いですが
必ずどこかで引き合わされると思っています。
興味をもたれた方はいつでもご連絡ください。
メールなら→ contact@goalist.co.jp
twitterなら→ @r_kato
Facebookなら→ http://www.facebook.com/r_kato178
、、、て最後はリクルーティングになっちゃったw
ヨロシクです!