シンガポールに行って来た Part1
これはミニサイズのマーライオンなので、あしからず。
本物、というか本当はもっと大きいですよ。
さて、4/24-4/28までシンガポールへ視察に行ってきました。
▶時間が無い人へのまとめ
旅行記のようにダラダラと長くなりそうなので、先に要点をまとめると、、、
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①交通インフラが鬼便利(タクシー、バス、電車が安く至る所に通っている)。
②暑い、でも虫がいない(もしかしたら時期によるのかな)。
③老人が少ない、っていうか日本がいかに老人が多いかがわかる。
④家賃は高い。もちろん物件によるが、都心部は東京の恵比寿なみ。
⑤ポイ捨てなど厳しいと聞いていたが、ゴミ落ちてるし、禁煙区域でガンガン歩きタバコしてる。
⑥飲食店が多い。安い。おいしい。
⑦シングリッシュを聞き取るのが難しい。使い手はタクシー運転手やコンビニ店員に多い。
⑧小売りや飲食店のスタッフ、タクシーの対応は良くない、というか東南アジア、って感じ。
⑨求人の数が多く、人が足りていない。売り手市場。
⑩インターネットビジネスで目立っている企業があまり無い
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という感じでしょうか。以下、つらつらと書きます。
▶プランニング、どうしよう
前回のバングラデッシュ視察と違い、今回はエージェントがいないので
自分で0からプランを作る必要がありました。
が、またもや周りの方々に助けてもらいました。
前職のオーナーがシンガポールの会社をM&Aしたこともあり、その現地会社の社長とアポ。
またその社長の伝手で、2社の企業をアテンドしてもらいました。
また日本でよくお世話になっている元大手銀行の方が僕より先にシンガポールに行っており、
その方の伝手で1社の企業をアテンド。そして僕は現地進出エージェントの方とアポイントを入れました。
合計、5社。
イイ感じで予定も埋められて、一安心。
▶いざ、シンガポールへ(1日目)
意気揚々と成田に向かい、無事チェックインを済ませ、いざ搭乗!
と思った矢先に、、、
OMG!
まぁこれも経験、、、と思ってたら
という事態に。
欧米系の人たちは最初にクレームを付けた後に、互いに集まってジョークを飛ばし合ってました。
(これじゃ1週間経ってもフライトしそうにないねw、みたいな)
日本人は「仕方ないね。。」という感じでおとなしく指示に従ってました。
アジア系の人たちはとにかくクレームを続ける続ける、、覗き込むように見て集団で囲む。。
国民性の違いが現れて面白かったです。
結局、18:50出発予定が、0:30出発に。
フライトは約7時間。無事チャンギ空港に到着。
前職の後輩がシンガポールで勤務しているので、空港まで迎えに来てもらいました。
荷物を後輩の家に置かせてもらい、アポイントがあったのでいざ出発。
こんな状況でしたがw ↓↓↓
▶いきなり大物の方とのアポイント
最初のアポは、Ruffles Place駅近く。ものスゴイBuildings達がお出迎え。
中国人の富裕層向け、Family Officeのオペレーションを行っている会社の役員。
※Family office=同族や一族の資産運用及び事業継承等,財務的な管理計画を立案・実行するための外部機関.
(出典:はてなキーワード)
大手外資系金融機関を渡り歩いた後、仲間うちと創業したそうです。
ビジネスから生活まで、色々とお話いただき、勉強になりました。
印象に残ってるのが
「SGが良さそうだ、と言って何度も足を運んでくるのですが、なかなか決めきれない人もいる。
とにかく、来てやってしまうことも大事。もちろん、地に足つけたマーケティングは大事ですけどね」
というお話。
僕なりの解釈は、とにかくSG(海外)に出る事を特別視するのではなく、普段のビジネスの基本通りにやるべき、ということ。
海外、という言葉だけが大きくなりすぎて、色々とボヤかしてしまいがちだが、それではダメだということを改めて気付かされました。
非常に貴重なお話が聞けて大満足。
そして心強い人脈ができました。
▶ちょっと休憩
▶地下鉄、SUGEEEEEEE
初の地下鉄です。
非常に近代的です。
切符購入はこんな感じ。
路線MAPがそのままタッチパネルになってて、本当にわかりやすい。
日本もこうすればいいのに、、、と思いました。
シンガポールの路線図です。
▶そして後輩宅で宿泊
かなり疲れたので、すぐに寝るつもりが、、、
ということで、かなり話し込んでしまいました。。
to be continued...(2日目に続きます)