戦略変えますか、それとも社風変えますか
昨日のtweet。
リンク先、ちゅんぷくさんのブログ、
を読んでて、趣旨とは違う内容で少し思う事がありました。
真ん中のあたりに書いてある、この部分です。
いやー、改めてそうですね。無性に頷いてしまいました。
賛否両論あるのは重々承知ですが、、、
あの、実力主義/目標必達文化の社風があの規模になっても維持され、それが数値につながってるのがスゴイです。
大企業病の片鱗も感じません。結果が出てる事が、スゴいです。
これからも光通信は、切磋琢磨/実力主義の社風を変えずにいくことで伸びて行くんだと思います。
光通信の文化そのものが「イイ、ワルイ」とかではなく、長年ずーと同じ社風を維持していることがスゴイ、
ということが言いたいんです。
まぁ、もちろん戦略もあるにはあるんでしょうが、何といってもあの社風が業績をたたき出しているのは疑いの余地がありません。
評価制度や部門間での営業マン移動の規約(というか契約)もかなり工夫されてると聞いてます。
ここがキモ、ということをマネジメントの人間がわかってるんでしょうね。
戦略というものは状況に応じて、どんどん変えるべきだと思います。
どこを目指すか。ベンチマークするのであればどの競合か。
他社が値下げしたらそれにあわすのか。あるいは高単価で別の市場を取りに行くのか。
キャッチアップなのか、差別化なのか。色々と打つ手はでてきます。
でもそういった戦略が機能するためには、社風の維持・強化が必須でしょう。
立派な戦略も、賢い戦術も、結局最後は人が実行しますからね。
理想の社風ってのは、メンバーが一体となる、何と言うか重力のような感じでは無いでしょうか。
戦略は変えても、社風は変えない。ってことですね。