Goalist Developers Blog

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

What's your Goal?

株式会社ゴーリスト代表 加藤龍のブログ

1週間シンガポール行ってきたので、ツラツラと。


(読了時間:約8分)


2/19〜2/25までシンガポールに。
前回は去年の4月に3日間だけの滞在でしたが、今回は1週間あったのでビジネスも観光もしっかり楽しんでこれました。
(前回行った時のブログは、記事の最後にリンク付けておきます。ニーズがあるかどうかはおいといて)

シンガポールに行った目的

向こうでどういうビジネスができるか、を探りに行きました。
そもそもシンガポールに進出する理由は3つ。

1 アジア展開の拠点にしたい
 →今後市場が拡大する東南アジアの中心地。人、モノ、金、情報が入ってくる。

2 法人税が安い
 →下記の図は法人税の比較ですが、他の税も安いですよ。

仮に1億の経常利益が出た場合、日本なら約4,000万円納税するところ、シンガポールは約1,700万円です。
うむ。

3 海外で仕事がしたい
 →ミーハーな気持ちです。でもこれが一番の理由です。


お会いした方々

進出コンサル、ヘッドハンター、アドネットワーク、ITアウトソーシング、証券会社、コンサルタント

プライベートバンカー、英会話教室、人材紹介、弁護士、会計士、外車販売、Web製作、起業準備中の方々

と、さまざまな業種の方とお会いしました。っていうかお会いできました。

人伝手の紹介とソーシャルメディア活用でどんどんアポが入りました。

本当にみなさん、ありがとうございます。


ちなみに会話のスタートは

「どうですかシンガポール?」

と必ず聞かれます。そしてもちろん僕も聞き返します。


みなさん日本からシンガポールに進出しているので、基本「シンガポールはいいですよー!」となるのですが

1人だけ「良くないですよ、嫁も嫌いって言ってます」と。「だって暑いじゃないですか、四季も無いですし」とまさかの回答。

「いやいやいやいや、、じゃあ何で来てんねん」と心の中では突っ込みまくりでしたが、シンガポールに来たのは

社内の留学制度に受かったからとのことでした。合わない人もいるってことですねー。


とにかく多い人材紹介会社

僕は人材会社向けのサービスを展開しているので、まずは日本の事業をそのままできないか、と思い人材系の話を注力して聞いて来ました。

シンガポールにはかなり多くの人材紹介会社があります。
ソースは現地の紹介会社の方からではありますが、2,000事業所ほどあるとのこと。

(人材紹介会社とは)

※図は人材バンクネットさんより http://www.jinzai-bank.net/edit/view.cfm?disp=gd000500101

人材を採用したい企業から求人の申込を受け付け、一方で転職を希望する求職者から求職の申込を受け付けます。
人材紹介会社には、業界や職種を熟知したキャリアコンサルタントと言われる担当がいます。そのキャリアコンサルタントが求職者のカウンセリングを行い、
その求職者にマッチする求人を紹介。入社に至れば紹介料を求人企業からいただく、というビジネスモデルです。

また採用に至った場合のみ費用が発生する成功報酬方式で運営している会社が一般的ですので、
求人企業にいくら人材のご紹介をしても、採用に至らなければ費用は発生しません。


日本と違って(というか日本だけかも)シンガポーリアンは条件のいいところがあれば、すぐに会社を辞めます。
またそもそも人材が集まる国ですし、そう考えると人材紹介会社がたくさんあるのは当然かもですね。

ただ日本の人材紹介会社と違うところは、紹介料の安さ。
日本だとだいたい年収の30%〜35%ですが、シンガポールは10%〜30%だそうです。
だから日本の紹介会社があまりノリ気じゃないんですね。


年収の高い転職者を取り扱うか、数を思いっきりこなさないとビジネスとして成り立ちません。

そして後者の会社が多いです。

数をこなす、ということになるとマッチングも粗くなります。
なので現地の人に聞くと人材紹介会社の評判が低いんですね。

ただ

・数をこなさなければならない
・社風などの定性情報でななく、給料などの定量情報を重視する国民性

であれば、対面ナシでオンラインでのマッチングすればいいんじゃないでしょうか。
そういうモデルはありなのかなと思いました。


求人メディアはどうか

Jobstreet.comという求人メディアがメジャーらしく、交通広告も良く出てました(写真がない。。)。


http://www.jobstreet.com/

シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、インド、日本、香港の求人を扱っている求人サイト。
なんてイイ切り口のサイトなんだ、、、市場性バッチリ。

プランは様々ありますが、知り合いの会計事務所の方が出稿したプランは日本円で10,000円ほど。
100件超の応募が来たらしく、さばくのが大変だったとのこと。
ものすごいコストパフォーマンスの良さです。

この価格感ですと、、、日本の求人メディアのモデルそのままだと通用しないですね。
サイトの使い勝手は日本の方が優れてますが、ユーザーもそこまで求めないんだと思います。


ちなみにこのJobstreet.com。社長は日本人なんです。


この鈴木社長に会いたい。

完璧を求めない国民性

これは日本が特殊なだけで、シンガポールに限ったことではないかも知れません。

例えば、新築の家は欠陥は当たり前だそうで、中古物件だとちゃんと修繕しているので安心とのこと。
ですので特にC向けのビジネスをやる際には、どこまでコストをかけて「凝る」べきかのラインが大事なのかなと。

GumTreeがよく使われている

GumTreeは海外で有名な掲示板らしく、シンガポーリアンもよく使ってるとのこと。

掲示板と聞くと日本だと2chをイメージしちゃいますが、いわゆるクラシファイドです。

クラシファイド(classifieds) とは、目的や地域によって分類された募集広告や告知を、一覧形式で掲載する広告媒体。
企業などによる一般的な宣伝広告とはことなり、個人を中心にだれでも手軽に広告掲載できることが多く、広告掲載料は無料もしくは安価で、
原稿作成も自由で単純なことが多い。日本では、新聞、フリーペーパーなどの紙媒体で「三行広告」「案内広告」「文字広告」などとして使われてきた。
インターネット上のクラシファイドサービスでは、検索機能を加えた形式が一般的。
クラシファイド広告の一般的な取り扱いカテゴリには、物品(あげます・ください、売りますなど)、不動産、求人、中古車、イベント、出会い、
サービスなどがある。(wikipediaより)

何ができるか、がぼんやりと

何となくですが、やれそうなことがぼんやりと見えてきました。
もっと調べてからではありますが。

日本の方で、プロダクトアウトで、IT・Web系で実績出している方がまだいないと皆さん言ってました。
ただたくさん日本からたくさん来られてるので、これからですかね。

サービスオフィスクロスコープさんも増床で、かなり埋まってきているらしいです。
(ここです)


カジノ、いい!

マリーナベイサンズ、セントーサ島。両方のカジノに行って来ました。

こっちがマリーナベイサンズで

こっちがセントーサ島です。


人生初カジノでしたが、イメージしていたよりクリーン。雰囲気もよく、空気もキレイ。
日本のパチンコとは大違いですね。。ちなみに24時間営業だそうです。

VIPオンリーの場所もあり、とんでもない額をかけられるそうです。
1日で34億円負けたインドネシアの富豪もいたと聞きました。34億円ですよ、34億。

ちなみに僕はビギナーズラックということで、勝ちました。
50 SDが300 SDに。3,000円が20,000円くらいに、ですかね。

家賃は高い

よく聞くことですが、家賃は高いです。都心部コンドミニアムだと40万〜だとか。
ただ都心部から少し離れると、少し安いところもあるそうです。
現地に住んでいる日本の方はだいたい20万〜30万のところに住んでました。


その他写真たち

今回は200枚近くの写真を取りました。その中から何枚かご紹介させていただきます。


会食の場所となった雰囲気の良いレストラン

セントーサ島の海岸

奥に見えるのがユニバーサルスタジオ

セントーサまで続いているケーブルカー

フラートンホテル

H&M

朝の地下鉄(MRT)ラッシュ

中華料理が多い

噂のマリーナベイサンズのプール

ディズニーシーのようなショー

マーライオン

チャンギ空港

チャンギ空港にいるマーライオン

最高のエコノミークラス


再来月にも行きます

というわけで、また再来月に行く予定です。
次はビジネスアイデアをもう少し固めて、早く進出できるようがんばります。

シンガポールでお会いしていただいた皆様、ありがとうございました。
そしてよろしくお願いします。


Twitter  @r_kato

Facebook  Ryo Kato

去年4月に行った際のブログ
シンガポールに行ってきた Part1」 http://d.hatena.ne.jp/r_kato/20110502/1304345649
シンガポールに行ってきた Part2」 http://d.hatena.ne.jp/r_kato/20110503/1304390737
シンガポールに行ってきた Part3」 http://d.hatena.ne.jp/r_kato/20110509/1304948691