技術は手段
本屋やAmazonをのぞくと
「資格は取っておくべき」
「決算書を読めるようになるべき」
「英語はマスターすべき」
みたいな本はめちゃめちゃあります。
**するべきというのをやめるべきですね(矛盾)。
、、というのはさておき。
スキルアップを目指すのはホンマに大事なことです。
が、何事も「アウトプットありき」ですね、というお話です。
アウトプット前提でインプットというのはよく言われていることです。
例えば開発言語やAWSなどの新しい技術も、それ自体の習得が目的ではありません。
何かを成し遂げたい、、その手段として技術があります。
少なくともウチの会社の考え方はそうです。
例えばウチの会社。エンジニアのキャリアパスとして
・プロダクトマネジャー
・プロジェクトマネジャー
・テクノロジースペシャリスト
というGoalを設定してまして。
プロダクトマネジャーなら
という感じで、まぁある程度時間をかけてやっていくわけですが
色々と覚える、、インプットせなあかんこといっぱいです。
じゃあどういう順番でインプットしていくかというと、
アウトプットと直結するものです。
今の仕事に直結するものを選んだ方が圧倒的に生産性が高まります。
そしてさらに生産性を高める大事なもの、、それは〆切ですね。
夏休みの最終日の生産性の高さ、、とも言えますかね。
期日が迫ってて宿題を絶対に出さなあかん。。
あの集中力を毎日続けられたら、、と思いますが。
仕事と趣味の違いは〆切があるかどうか。
〆切や期日というのは生産性を上げる特効薬です。
よって
・インプットは仕事と直結するものを優先に
・〆切や期日をテコとして使う
ということが大事かなと思います。
逆に言うと、、
もしインプットなしで、ただ時間投下すればこなせる仕事ばかりしているなら
黄色信号です。
これまでの言語やフレームワークだけ、、
経験と実績がある分野だけ、、
みたいな。それだとできることは増えていきませんからね。
その場合は少しでも新しい領域に出る必要があります。
そしてその領域を用意していくのがマネジメント側の仕事でもあるかなと。
その例として今開発部では、未経験の2人がプロダクトマネジャーとして
実践に当っています。
20代、これまでエンジニア経験、、設計は少し、、ほぼ実装経験しかない2人です。
新しい領域、そして早いビジネススピードの〆切に悪戦苦闘しながらも、
成長の手応えを感じてくれています。
ブランドもない、知名度もない、給与も大手に比べてそこまで高くない
ウチみたいな会社は手を挙げればどんどん新しい機会を与えられるというのが
メリットです(宣伝)。
また各チームのブログをはじめたのもその一環です。
新しい領域、、〆切、、そして会社の急務な課題の「採用」に直結しますから。
というわけで、エンジニアだけでなくセールスやデザイン、プロマネなど
全方位で絶賛採用中です。
上記ページ見て共感してもらえた方、ぜひ一度お会いしましょう。
ホンマにお願いします。。(切実)