創業から6年が経ちました、そして7年目へ。。
少し遅いですが、、あけましておめでとうございます。
年末年始は例年以上にバタバタでした。。
クリスマスから年始にかけて
福岡→広島→東京→横浜→群馬→千葉→東京→福岡→大阪→東京
というなかなかのハードな感じでしたが
スキーに餅つきに納会に温泉に笑ってはいけないに
公私ともに充実したと思います。
というわけで毎年恒例、2016年の振り返りをしたいなと思います。
ちなみに昨年の振り返りは。こちら
1 売上、営業利益ともに過去最高でした
いやもうこれは、こんな小さな規模でもう当たり前なんですが、、
昨年から新卒も入り、親御さん達もこのブログも見られてるらしいので
一応書いておきます。安心して下さい、伸びてますよと。
売り上げに関しては前年度から約150%ほどです。
これは毎年そうなんですが、昨年も何かウルトラCをしたわけではなく、
当たり前の徹底をし続けた1年でした。
ミッションビジョンバリューを耳にタコができるほど繰り返し発信し、
普段使う言葉や実際の行動に表れてるかを確認し続けました。
クライアントには困りごとをヒアリングし、サービスにつなげること。
クレームがあればスピード対応をすることを心がけてきました。
HR業界に関しては新サービスも好評で、今年の業績に大きく貢献しました。
売り上げ比率の20%くらいを占めましたね。
もちろん既存サービスもエリアや新たな大手新規獲得、
また不動産飲食業界からの引き合いも多く、可能性の広がる見通しがたちました。
民泊関連は、ひたすらカイゼン改善KAIZENを繰り返した1年になりました。
データ解析のアルゴリズムや営業ノウハウ、開発についても
コツコツ積み重ねてポジショニングという意味では、
ある程度のところまできた自負があります。
ただ売り上げのカサとしてはまだまだですけど。
有名どころの上場ベンチャーもこの領域に進出してきたので、
マーケティングコストの削減にもつながってきたフシがあります。
競合というより、このマーケットを盛り上げてくれるという感覚です。
サービスについては内製の強みが後々効いてくるように仕込んでるので、、
今期は数値につながってくるかなと。
2 メンバーが倍以上になった
期初は9人でスタートしましたが、期末の12月には21人、また増床もしました。
昨年のスローガンである「スケール元年」を象徴するような結果でした。
また初めて新卒も2人採用し、3ヶ月の研修を実施。
今やもう2人とも会社に無くてはならない存在です。
研修も新卒だけでなく、他メンバーにも外部研修や社内での勉強会を通じて
ただ反省点としては入社して短期での退職者が出たことです。
そこで改めて求める人物像の再定義や、面接時でのバリューマッチ、
入社後の研修やメンバーとのコミュニケーションのあり方なども
構築する機会になりました。
ビジネスそのものは市場や競合の状況によって変わるので、
ウチくらいの規模の会社は一緒に働くメンバーや社風が強み。
よく冗談半分で言うんですが今のビジネスをやめて、
うどん屋をやっても日本一になれるようなチームが理想だと。
今年は新卒を5人採用、中途採用も4月までに2人入社予定なので、、
この4月には30人規模になります。
また大阪に支社を開設しました。
人数と拠点の増加、、、必然的にコミュニケーションコストがあがるので、
オンラインオフラインの両方で解決していきます。
そして今年も採用は強化していきます。
採用ページもリニューアルしたので、興味ある方はぜひ応募して下さい。
3 既存サービスの改善、新規リリースが鈍化
昨年1番の反省点です。
まず既存サービスの改善サイクルが遅かったこと。
これによって、現在お取引いただいているクライアントの要望に
応えられないケースが多々あり、クレームがいくつか起きました。
また新規サービスのリリースも例年に比べて少なかったです。
困りごとのヒアリングからサービスを企画しプロトタイプ作成、
そして開発というサイクルがどうもスムーズにつながらなかった1年でした。
原因は明確で、クライアントの増加→オペレーション工数の増加により、
開発に工数を割り当てられなかったことです。
取得するデータが毎日どんどん増えていくので、もっともっと
自動化仕組化していかないと、人海戦術に頼ってしまいます。
今年はここを最重要課題として、取り組んでいきます。
さいごに
ちなみに最終営業日には、メンバーのパートナーや家族を呼んで納会をしました。
しっかり働けるのもサポートしてくれている方々あってのこと。
メンバーの色んな一面も見えて、、、非常に盛り上がりました。
ちなみに今年結婚するのが少なくとも3組、、、主賓あいさつ考えておかないと。
そして今年の年末には、納会参加人数ももっと増えてるはず。。
というわけで、背負うものも徐々に大きくなってきていますが
今の恵まれている環境に感謝しつつ、2017年も全力で駆け抜けます。